私の経営コンサルとして独立しての「初陣」は「企業活性化」と「講演」の2回あります。
「企業活性化の初陣の戦い」は、独立して一年目の45歳の時、秋田県鹿角市でテレビなどの基盤を製造する、社員数180人余りの会社でした。この初陣の戦いのお陰で、「樽式活性化法」を考案することができたのですから不思議です。
この初陣の戦いで、一番苦しんだのは「高い不良率と従業員の労働意欲が低いこと」でした。
この壁を破るために、社長が不在であったことから、副社長という役職に就き、全権限を把握し、活性化に取組みました。初陣で「総大将」となって戦いに挑んだのです。
この手法が功を奏し、大きな壁を破り、活性化を成功に導くことが出来ました。この手法は日中合弁会社の活性化でも総経理(社長)で取組み成功しました。
この初陣の戦いで、勝利を上げることが出来たことで、今日があると感謝しております。
初陣は 苦しみ悩み その末に
思わぬ光 闇を照らして
宿泊していた大湯温泉の近くにある特別縄文遺跡の「大湯環状列石」です