自信とは

人生最後の夢挑戦は中休みをさせていただき、今日は「自信」について考えてみました。この12月誕生日を迎えますと75歳になりますが、元気に働けることに感謝しております。
この元気の源は「夢」というエネルギーのお陰です。このエネルギーを生み出すのは「自信」であると考えます。
この自信とは「己を信じること」ですが、口で言うのは簡単です。しかし実行するには、大変なことです。それは「自信には何処までという合格ラインを引くことが出来ない」からです。何故ならこの合格ラインは、それぞれが決めることであり、合格ラインが低い人もいれば、高い人もいます。この合格ラインは「自分を何処まで好きになれるか?」の自己愛の度合いで決まると考えます。
では私の合格ラインはどうでしようか?低く設定するようにしています。何故なら、この合格ラインを決めるのは自己愛と共に「経験知」として考えているからです。
この「経験知」は毎日変わって行くものであり、毎日どう生きるか?によって大きく異なります。私が自信の合格ラインを低くしているのは「常に己を信じて生きて行かなければ、夢への挑戦をするエネルギーが生まれない」と考えているからです。
それは又「何処まで己の経験知を信じるか?何処まで、この経験知の引き出しが整理され、直ぐに引き出すことが出来るか?」によって自信の合格ラインは大きく変わって来るからです。こんなことを考えながら今朝も早く目を覚ましました。

     自信とは      我が身を映す     鏡なり
               自信の薬       病防ぎて