２. 21世紀の世界の中心の国は
さてセミナーなどで「21世紀の世界の中心の国は？」と質問しますと「中国・インド」との答えが大多数です。決して中国やインドが、21世紀に世界の中心になることは、無いと確信しております。
何故なら中国は共産党一党主義で言論の自由も無い、政治の面で不安定な国です。現状のままでは、世界の中心になることは決してありえません。インドはカースト制があり、まだ発展途上にあり、世界の中心になることは難しいと考えます。
では21世紀の世界の中心は？「日本」です。21世紀の中心になる国は「世界のモデルになる国」でなければなりません。
植民地主義から世界の警察そして世界のモデルになる国と世界の人々が求めるものが大きく変わって来ています。しかし、今直ぐに日本が世界の国々のモデルになり、世界の中心になることは出来ません。
世界のモデルになるには、その見本となる「文化・経済・政治の管理を行う仕組み」を作らなければなりません。その期限はいつでしようか？米国が世界の中心になったのは、第二次世界大戦が終わった1945年です。今から25年後の2045年です。まだ25年という十分な時間があります。やれば必ず眼を見張る様な、素晴らしい仕組みが出来ます。
続きは又明日
出来ないと 思う心に 闇が舞い
出来ると信じ 闇も消え去り
